時事通信 8月11日(木)21時1分配信
【ロンドン時事】11日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、一時1ドル=76円30銭まで上伸したものの、日本政府・日銀による為替介入への警戒感も強く、76円台後半でのもみ合いとなった。正午現在は76円55~65銭と、前日午後4時比10銭の円安・ドル高。
引き続き米国をはじめとする世界経済の先行き懸念からドル売り圧力が強く、当市場入り直後には東日本大震災直後に付けた戦後最高値の76円25銭まで5銭の水準まで円高が進行した。その後「通貨当局のレートチェック(金融機関への取引状況の確認)が入った」(邦銀筋)とのうわさが浮上、円は77円台まで急落したが、それも一時的。円高基調は変わらず、円は再び76円台へ切り返した。
引き続き米国をはじめとする世界経済の先行き懸念からドル売り圧力が強く、当市場入り直後には東日本大震災直後に付けた戦後最高値の76円25銭まで5銭の水準まで円高が進行した。その後「通貨当局のレートチェック(金融機関への取引状況の確認)が入った」(邦銀筋)とのうわさが浮上、円は77円台まで急落したが、それも一時的。円高基調は変わらず、円は再び76円台へ切り返した。
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