Monday, April 18, 2011

東京金融取引における個人投資家の皆さんの持ち高推移とドル・円相場も同じである。(いや、逆相関していると言った方がいいのかな?ドル・円相場が上がれば、ドルの買い持ちが減り、ドル・円相場が下がれば、ドルの買い持ちが増える。)
面白いことに、シカゴ・IMM.の投機筋の持ち高推移とドル・円相場も相関しているが、こちらはドル・円相場が上がれば、円の売り持ちが減り(ドルの買い持ちが増える。=ドルの売り持ちが減る。)、ドル・円相場が下がれば、円の買い持ちが増える。(ドルの買い持ちが減る。=ドルの売り持ちが増える。)
一言でいえば、前者は逆張りをやり、後者は順張りを行っている。



今回にかぎり、両者とも$ long, ¥Short.
多分東京金融取引における個人投資家の皆さんは82円程度で損きりさせられ、シカゴ・IMM.の投機筋は株で儲けたので長くどこまでも持って最後は大儲け。それがいつか?
多分イースターで下げ、連休で上げる、円安。
どこまで下げるか?
東京金融取引における個人投資家の皆さんがどこまで耐えられるか?

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