Thursday, August 12, 2010

No Short Straddle, When the trend is down.

1.円高傾向が定着し、決して株価は上昇基調にない。じわじわ円高傾向→株価下げ。
2.日本はお盆で商いが非常に薄い。NE,CSが仕掛けやすい。
3.しかも、FOMCが8/10にあり、8/11には機械受注発表がある。
4.しかも、結果は予想を下回ることが、危惧される。
5.奴らにとっては絶好の下げの仕掛けタイミングだ。
6.しかも、SQまであと、2日で対応ができなくなる。

7.結論としてShort Straddleはやってはいけない。そもそもS.S.のPositionを持つこと自体禁物!!リスクが大き過ぎる。上げる時はジワジワとしか上げないが、下げる時は1日で、一機に1000円下げる時もある。

対応策
1.必ずペアーで行動。PutとCallは同時に決済する。
2.SSを組んだ時(8/10 22:00)の合計プレミアム210円下げた時、すなわち9500-210=9290円になる前に迷わず、決済する。
3.引けに9280円、夜に更に-150円下げで9130円ではお話にならないので、9300円に近づいてきたら即決済。9400円程度から目をつけて置いて逆指値をCall20円、Put220円に設定して置く。
どちらかが決済されたら、成り行きでもう一方も決済。ポイントはロスカットのPutの方を低めに設定しておく事。そうすれば先にロスカットができる。
4.先にCallを買い戻して、利益を確定すると絶対にPutを決済することができなくなる。

結論
1.そもそも下げそうな条件が少しでも感じられる時に、Positionを持つこと自体禁物!さらに下げると損を増大させるPositionは言語道断。

2.万外一間違って、持ってしまった場合は対応策を厳守すべし。

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