Monday, August 30, 2010

日銀

(更新:08/30 12:17)

新型オペの期間を6ヶ月に延長
新型オペ、10兆円程度・期間6ヶ月の新型オペ
新型オペの最終的資金供給規模は30兆円程度
我が国の経済・物価情勢の下振れリスクにより注意していくことが必要
今回の緩和が政府の取り組みと相まって経済回復を確かなものとする上で効果を発揮すること期待
デフレ脱却し、物価安定のもとでの持続的成長戦略経路復帰が極めて重要な課題
今後とも中央銀行として最大限の貢献を粘り強く続けていく

日銀臨時金融政策決定会合

(更新:08/30 12:12)

追加緩和を賛成多数で決定
追加緩和に反対は須田委員
政策金利の現状維持を全員一致で決定
期間6ヶ月の新型オペのオファー頻度は月1-2回、1回当たり資金供給額は8000億円程度
期間3ヶ月の新型ペのオファー頻度は週2回、1回当たり資金供給額は8000億円程度

NZ経済指標

(更新:08/30 12:00)

NBNZ企業信頼感-8月 :16.4%

*事前予想はなし

【証券】日経225先物9月限4本値-前場

(更新:08/30 11:19)

始値 9170
高値 9290
安値 9150
終値 9260(前日比+290)

出来高 48878

Saturday, August 28, 2010

FRB

バーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長

(更新:08/27 23:31)

最近の弱さにも関わらず、2011年の成長加速の条件は維持されているようだ
FRBの中期的インフレ目標を物価安定と一致する水準から引き上げる事を支持しない
長期国債・機関債の買い入れは効果的であり、投資家を他の資産に向ける

バーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長

(更新:08/27 23:00)

一段の行動が必要になれば、追加刺激策の用意ある
2011年に景気が上向きとなる条件、整っている
「成長支援」と「ディスインフレ阻止」への措置ある
FOMCは物価安定に向け、必要な措置を確実に実行していく
経済は依然、予期せぬ展開に対して脆弱だ
貯蓄率の上昇は家計修復への大きな前進を示唆するもの
インフレはしばらく、現行の水準近辺で推移
デフレは米経済に大きなリスクではない
家計が修復し、信用と経済状況が改善すれば、支出は増大へ
中央銀行だけでは世界経済の問題を解決する事出来ない
FRBは物価安定に対する下向き圧力に抵抗する
米経済は今年下半期も拡大続けるが、ペースは緩慢
高失業率が長い期間続くとの見通しが、政策における主要な懸念だ
必要となった際の長期債の追加購入、金融状況を一段と緩和すると確信
FRBは現時点で一段の措置に向けた特定の基準やトリガーで合意していない
「成長・雇用支援」と「物価安定維持目標」が相反する可能性はないと見ている
入手中の経済データ、回復ペースがFOMCの大半の予想よりも弱まった事を示している

Thursday, August 12, 2010

8/11下げは予想できていた。


前日の8/10は9520円で終了。これは前々日の8/9の9540円と比べて大差はない。しかし、8月限950Pの出来高は2倍の12000枚である。この6000枚の増加はこの下げを予感させるものである。ちなみにGSはこの日これを600枚買っている。JPM500、MUMS953枚それぞれ買っている。また925Pも2倍の増加を示した。GSは430枚の買いである。さすがGSはOPに強い。

975Cに関して
ここでもGSは662枚売り、全体の出来高は15000枚と前々日の2倍になっている。
その夜のFOMCで景気減速感を認め、8/11の朝の機械受注も減少→景気減速の可能性が高まった。
今後は9080円を切れば9000円は下回るだろう。ドル円は1日中動いているので85円を切るかどうかを見極めればよい。

How to do "The Short Strangle."

基本

1.残存週と前月のSQ値との差

6 weeks 1750
5 weeks 1500
4 weeks 1250
3 weeks 1000
2 weeks 750
1 week 500

の外でのみ取引をする。例えば今日を例にとると、7月のSQが9500円なので、8月限のCallは10000円の売り、Putは9000円の売りが限界。しかし、8月限10000Cは1円でやる価値なし。9000Pは35円と魅力的に見えるがここ1日で250円以上下げていることを考えると危険。875Pは6円。あまりお勧めはしないが、持っても1枚の売りだろう。しかし理想的には残存1 weekはPositionを持つこと自体禁物!1日で500円動くことがあるので基本に忠実でも大きく損をする。対応ができないので休むことだ。次回の計画でも練ることだ。持っていても行使価格が下がって現在値が3円以下になっているものだけに限定される。

では9月限の場合、Callは11000円で3円ではやる意味なし。Putは8000円で50円は1枚程度なら売ってもよい。(50円でも5万円の儲けの可能性がある。)875Pは25円で1枚は売っても良い。しかし前項でも述べたが、8月SQが決まるまで待った方がいいかも。

2. 2%以上動きそうな時は1枚の売りにとどめろ。100円下げたからといって、「畜生売ってやる。」と言って2枚3枚売るのは禁物。1.5%以上引けで下げた時は15:10までに1枚の売りになるように、余分な売りは買い戻す。10日1.5%以上さげても10枚の売りにしかならない。調子に乗らず!!油断するな!!また、SQ後のPosition Making以外は最大4枚の売りにとどめること。 



No Short Straddle, When the trend is down.

1.円高傾向が定着し、決して株価は上昇基調にない。じわじわ円高傾向→株価下げ。
2.日本はお盆で商いが非常に薄い。NE,CSが仕掛けやすい。
3.しかも、FOMCが8/10にあり、8/11には機械受注発表がある。
4.しかも、結果は予想を下回ることが、危惧される。
5.奴らにとっては絶好の下げの仕掛けタイミングだ。
6.しかも、SQまであと、2日で対応ができなくなる。

7.結論としてShort Straddleはやってはいけない。そもそもS.S.のPositionを持つこと自体禁物!!リスクが大き過ぎる。上げる時はジワジワとしか上げないが、下げる時は1日で、一機に1000円下げる時もある。

対応策
1.必ずペアーで行動。PutとCallは同時に決済する。
2.SSを組んだ時(8/10 22:00)の合計プレミアム210円下げた時、すなわち9500-210=9290円になる前に迷わず、決済する。
3.引けに9280円、夜に更に-150円下げで9130円ではお話にならないので、9300円に近づいてきたら即決済。9400円程度から目をつけて置いて逆指値をCall20円、Put220円に設定して置く。
どちらかが決済されたら、成り行きでもう一方も決済。ポイントはロスカットのPutの方を低めに設定しておく事。そうすれば先にロスカットができる。
4.先にCallを買い戻して、利益を確定すると絶対にPutを決済することができなくなる。

結論
1.そもそも下げそうな条件が少しでも感じられる時に、Positionを持つこと自体禁物!さらに下げると損を増大させるPositionは言語道断。

2.万外一間違って、持ってしまった場合は対応策を厳守すべし。

Tuesday, August 10, 2010

米ゴールドマン・サックス・グループ(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)は米政府が金融危機の原因を検証するため設立した金融危機調査委員会(FCIC)に対し、収入の25―35%をデリバティブ・ビジネスから得ていることを明らかにした。米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙が関係筋の話として伝えた。

 関係筋がWSJに明らかにしたところによると、ゴールドマンは5日夜、2006年から09年までのデリバティブ関連収入に関する分析を盛り込んだメモをFCICに送付した。

 ゴールドマンが提供した情報に基づくと、同社は2009年の純収入451億7000万ドルのうち、113―159億ドルをデリバティブ・ビジネスで稼いだ。

 WSJによると、FCICのスポークスマンは、ゴールドマンや他社から情報提供を受けたことを確認しなかった。

 FCICは12月15日までに金融危機の原因に関する報告書を提出することを義務付けられている。

 ロイターの問い合わせに対するFCIC、ゴールドマンのコメントは得られていない。

Monday, August 9, 2010

米雇用統計でドル安進む

・ドル円は続落。米労働省が発表した7月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比13万1000人減と市場予想平均の前月比6万5000人減より弱かった。民間部門の雇用者数も7万1000人増と市場予想平均の9万人増を下回った。米雇用市場の改善期待がはく落しドルが売られた。米景気の回復ペースが鈍化する中で、来週10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での金融緩和が意識されて米金利が低下し、日米金利差縮小に伴う円買い・ドル売りが入った。一時85.02円と2009年11月27日以来の安値水準まで下げた。
もっとも、市場参加者からは「85.00円にはノックアウトオプションが観測されている」との指摘があり、オプションに絡んだとみられる買いが下値を支えて下げ止まると若干買い戻しが入り下げ幅が縮まった。ダウ工業株30 種平均が一時150ドル超の下落となるなど大幅安となっていた米国株が引けにかけて下げ渋り、リスク許容度の低下に歯止めがかかって日本と金利差のあるオセアニア通貨に対し円売りが出たこともドル円をやや押し上げた。
明日のFOMCで大きく動くのを警戒し、すべて決済。すっきり。ゆっくり1週間過ごそう。日本はお盆、外人が仕掛けてくるか?

多分、動かないとは思うが、Sさんにいろいろ聞くために決済。

米ゴールドマン、第2四半期の10営業日にトレーディング損失を計上

 米ゴールドマン・サックス(GS.N: 株価,企業情報, レポート)が、第2・四半期の10営業日でトレーディング損失を出していたことが明らかになった。市場低迷や5月6日の株価急落が影響した。

 ゴールドマンが9日当局に提出した四半期報告によると、損失を出した10営業日のうち、3日間は損失額が1億ドルを超えた。

 同社の第1・四半期は、損失計上日がゼロ、収入が2500万ドルを割り込んだ日はなかった。

 第2・四半期もトレーディング業務の高い収益性は維持したが、黒字を確保した日の業績に振れがみられ、17営業日で収入が1億ドルを超える一方、12営業日で収入は0―2500万ドルにとどまった。

 競合他社についても、おおむね同様の傾向がみられ、モルガン・スタンレー(MS.N: 株価, 企業情報, レポート)は第2・四半期の11営業日にトレーディング損失を計上した。

 バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)は、1億ドルを超える損失を出したのは1営業日のみと報告している。