Wednesday, July 25, 2012


2012/7/20 金曜日

ユーロ、下落

Filed under: 未分類 — IV @ 20:15:48
こんばんは、IVです。
欧州市場ではユーロが売られる展開となっています。スペインとドイツ10年物国債の利回りスプレッドがユーロ導入以来最大の水準まで拡大すると、投資家がリスク回避姿勢を強めユーロ売りが広がりました。欧州株やダウ先物の下落も投資家心理の悪化につながり、ユーロ売りを誘ったようです。ユーロドルは前日の安値1.2229ドルを下抜けて、一時1.22266ドルまで下落。ユーロ円も昨日の安値96.131円を下抜けて一時6月1日以来の安値となる96.01円まで下げ足を速めました。
さて、NY市場では米経済指標の発表が予定されていないため、現物の米国株や米金利の動向に注目が集まります。ユーロ圏財務相電話会議ではスペインの銀行支援に関する協議が予定されていますが、市場では「金融不安が大幅に後退するような材料は期待できない」との声が聞かれました。依然として不透明な点が多く、欧州要人の発言には注意したいところです。
ドル円は200日移動平均線が位置する79.06円や一目均衡表雲の下限79.02円を明確に下抜けています。テクニカル的に下サイドへの圧力が強まっている状況。米10年債利回りが再び1.5%を割り込むなど、米長期金利の低下が鮮明となっており、下サイドへのケアが必要かと思われます。
それでは良い週末を!

ユーロ円・テクニカル

Filed under: 未分類 — 翔 @ 13:44:12
 こんにちは、翔です。
 ユーロ円は上値の重い展開が続いています。安値圏に張り付いていることでMACDは横ばいの動きとなっていますが、パラボリックは以前として売りシグナルが継続しています。また17日以降、連日高値が切り下がっている他、昨日安値は96.131円となり、16日安値の96.17円を辛うじて下抜けています。
 本日も戻したところを丁寧に売ってみたいです。昨日高値の96.83円や一昨日(18日)高値の97.32円が上値の目処となりそうです。
※当記事はファンダメンタルズ的な見方を一切排除し、テクニカル分析のみをベースにした相場分析・見通しとなります。

豪ドル円・テクニカル

Filed under: 未分類 — 翔 @ 12:22:21
 こんにちは、翔です。
 昨日の豪ドル円は上昇しました。テクニカル指標を見ても、MACDは17日時点で前日比プラスに転換し、昨日の動きでシグナル線を上回っています。パラボリックも18日時点で買い転換しました。
 加えて3月19日高値の88.64円と7月5日高値の82.36円を結んだトレンドラインが昨日は81.50円程度に位置していたのですが、このレベルをしっかりと上抜ける動きも確認されました。
 本日は堅調な動きが続きそうです。昨日安値の81.51円を目処に、緩んだところを積極的に買ってみたいと思います。
※当記事はファンダメンタルズ的な見方を一切排除し、テクニカル分析のみをベースにした相場分析・見通しとなります。

ドル円、仲値失速

Filed under: 未分類 — IV @ 10:15:38
おはようございます、IVです。きょうは涼しく過ごしやすい一日になりそうです。
さて、本日の東京市場ではドル円の買いが先行しましたが、その後失速しています。「5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けた思惑的な買いが入った」ようですが、前日の高値78.825円が目先上値の目処として意識され戻り売りに押されています。仲値後失速という「ありがちなパターン」ですね。
ドル円のチャートを見ると、200日移動平均線が位置する79.06円や一目均衡表雲の下限79.02円を明確に下抜けています。テクニカル的に売りが出やすい状況ですので、基本は「戻り売り」で攻めたいところ。一応、円売り介入への警戒感もありますので、上げたところを叩き売るイメージです。

なぜか株高 緩和期待?

Filed under: 未分類 — 為替予報士 @ 7:58:25
おはようございます。為替予報士です。
昨日発表された米経済指標、軒並み弱い結果となっています。
しかし、株価は上昇しています。原油もかなり上昇。
豪ドル円も82円台を一時回復しました。お金は走っています。
緩和期待が高いのでしょう。
ただ、月末のFOMCでは緩和はないと思っています。
ですから、少し危険かなぁと。スペインの10年債利回りも7%ですし。
リスクリダクションの動きはまだまだあるかと思うのですが。
今日はゴトー日。仲値で上げたところでドル円は売り向かいたいと思います。

往復ビンタ

Filed under: 未分類 — 為替予報士 @ 3:57:20
おはようございます。為替予報士です。
ユーロドル、非常に荒い値動きです。
上げたかと思えば、下げる。下げたかと思えば、上げる。
非常に難しい動きです。{往復ビンタ気味になっている方もいらっしゃるかもしれません}
その中でドル円は順調に、じりじりと下落。
イニシャクレイムが悪化したと伝わった場面で78.42円まで下落しています。
この下落、完全に緩和スタンス・規模の相違かと思います。
豪州などではもちろん円が緩和気味ではありますが、欧米には完全に後手に回ってます。この部分がドル円、ユーロ円の下げとして顕在化しているたけです。
この流れは次回のBOJ会合までは続くかと思われます。
{介入は78円割れではあるかと思いますが}

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