8/1 (水) | チューリッヒ休場(建国記念日) | ||||
10:30 | -1.1% | -0.5% | -- | ||
17:30 | | 48.6 | 44.1 | -- | |
21:15 | | +17.6万人 | +12.0万人 | -- | |
23:00 | | 49.7 | 50.2 | -- | |
23:00 | +0.9% | +0.4% | -- | ||
27:15 | | 0.00-0.25% | -- | -- | |
8/2 (木) | 08:50 | -- | |||
10:30 | | -2.85億AUD | -3.75億AUD | -- | |
10:30 | | +0.5% | +0.7% | -- | |
16:15 | +6.2% | -- | -- | ||
16:30 | 48.1 | 47.0 | -- | ||
17:30 | | 48.2 | 48.7 | -- | |
17:30 | +8.8% | +9.1% | -- | ||
18:00 | +2.3% | +1.9% | -- | ||
20:00 | | 0.50% | -- | -- | |
20:45 | | 0.75% | -- | -- | |
21:30 | | 35.3万件 | 37.0万件 | -- | |
23:00 | +0.7% | +0.5% | -- |
こんばんは、IVです。
欧州市場ではユーロが売られる展開となっています。スペインとドイツ10年物国債の利回りスプレッドがユーロ導入以来最大の水準まで拡大すると、投資家がリスク回避姿勢を強めユーロ売りが広がりました。欧州株やダウ先物の下落も投資家心理の悪化につながり、ユーロ売りを誘ったようです。ユーロドルは前日の安値1.2229ドルを下抜けて、一時1.22266ドルまで下落。ユーロ円も昨日の安値96.131円を下抜けて一時6月1日以来の安値となる96.01円まで下げ足を速めました。
さて、NY市場では米経済指標の発表が予定されていないため、現物の米国株や米金利の動向に注目が集まります。ユーロ圏財務相電話会議ではスペインの銀行支援に関する協議が予定されていますが、市場では「金融不安が大幅に後退するような材料は期待できない」との声が聞かれました。依然として不透明な点が多く、欧州要人の発言には注意したいところです。
ドル円は200日移動平均線が位置する79.06円や一目均衡表雲の下限79.02円を明確に下抜けています。テクニカル的に下サイドへの圧力が強まっている状況。米10年債利回りが再び1.5%を割り込むなど、米長期金利の低下が鮮明となっており、下サイドへのケアが必要かと思われます。
それでは良い週末を!