Thursday, May 20, 2010

ECBが「パンドラの箱」を開けてしまった以上、ユーロに対する「通貨としての本源的価値の毀損」はどうしても避けられないわけで、ユーロドルやユーロ円の売りは今でも続いています。事実、昨日の1.2400ドル以上を売っていた主体は、「アジア系ソブリン」だったことからもわかるように、金融資本のユーロ離れの流れを変えることは暫く出来そうもありません。

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